便秘 漢方薬と副作用
便秘 漢方薬と副作用
このように漢方薬はすべて自然界に存在する草根木皮や動物、鉱物を
原料にしたものですから、便秘解消で体質と症状に合わせて用いれば
副作用はなく非常によく効きますが、使い方を誤ると、
食欲がなくなる、胃がもたれる、薬疹が出るなどさまざまな副作用を
おこすことがあります。
「毒また薬」というくらいですから、薬も毒になり得る一面をいつでも
備えていることを忘れてはいけません。
ですから、便秘で漢方薬を用いるときは、決して素人判断で用いず、
信頼できる医師、薬剤師、専門家によく相談して、その指示のもとに
服用するようにしてください。
また、飲む分量は最初は少量で試してみて、副作用がおきないようで
あれば、定量を飲むようにするなどの配慮も必要です。
なお、副作用と間違えやすいものに、瞑眩反応というのがあります。
これは、漢方薬を飲み始めて1から2日のうちにおきてくる良性の反応で、
吐きけ、発疹などさまざまな症状が一時的におきるものです。
このような場合は、副作用であるか瞑眩反応であるのか区別がつけがたい
ことがあるので、続けて2から3日飲んでみて、症状がおさまらないとか
ひどくなる場合は副作用であると判断します。
そして、直ちにその漢方薬の服用をやめます。
瞑眩反応なら、2から3日続けて飲んでいるうちに、そのような症状が消えるばかりか、
便秘もどんどん好転してきます。